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ご当地ヒーロー「琉神マブヤー」




どうやら沖縄では『琉神マブヤー』が流行っているらしい。本土にいる限りでは全く知る術がない情報ですが、沖縄に住んでいる友人から「沖縄では『琉神マブヤー』がすごい人気」ということを知って、ちょっと興味があったので調べてみました。

「マブヤーは沖縄の魂を守るためやってきた!」というフレーズをみてもいまいち分からなかったのですが、沖縄の“魂”のことを「まぶい」というらしい。「なるほど、それをかけてマブヤー」というのですね。琉神マブヤーとは、沖縄県産品(ウチナームン)ヒーローとも呼ばれている。

ストーリーを調べたら、沖縄の魂(まぶい)が宿るといわれるマブイストーンを守るために、理想郷(ニライカナイ)からやってきた魂戦士「琉神マブヤー」が沖縄の平和をかけて戦う物語らしいのですが、沖縄の子供たちが「マブヤー!」と元気な掛け声がどこからでも聞こえるらしいですね。敵役も大人気らしく、「ハブデービル」や「オニヒトデービル」なども誕生しているそうです。しかも、この番組のメッセージがあって、マブヤーの物語にはいたるところに沖縄の言葉や文化、そして歴史が伝える試みが盛り込まれており、家族全員で観て楽しんで欲しいという、正しく優良番組なのです。こういう番組だと子供に見せても親としては安心ですし、子供たちも沖縄のことを楽しみながら学べるというメリットがあるのではないかと思っています。

物語りも結構凝っているようで、番組内ではサンゴを食べる「オニヒトデービル」を決して悪とは決め付けずに、なぜオニヒトデが大量発生して環境に悪影響を与えているかを原因や解決方法を教えながら番組が進んでいくという、知育番組として、全国区のテレビ放映会社にも見習って欲しい番組ですね。

そういえば、このような地域に根ざした知育ヒーロー戦隊番組は秋田県にもあります。実際のところ、秋田県のヒーロー『超神ネイガー』が先駆けとなっており、沖縄以上に秋田県でもこの番組が流行っているようですね。『超神ネイガー』のスタッフも『琉神マブヤー』の誕生に参加しているそうなので、今後の地元ヒーローがどこかで誕生するかもしれませんね。